工場火災によるひどい異臭をどうにかしたい・・・

 

東京都台東区で起きてしまった工場火災。幸いケガ人は出ず、設備や材料などへの被害も最小限ですみましたが、いつまで経っても臭いが取れません。

 

工場内だけではなく、周囲にも臭気を放っているので、「早急に何とかしなければ」と特殊清掃業者探しを始めること1週間。

 

「同業他社比300％程度の消臭力を誇ります。」

 

私の目は、リスクベネフィットさんのホームページに釘付けになりました。

 

問い合わせをしてみると、住宅火災のみならず、大規模工場火災にも対応可能とのこと。

 

「お任せください！完全に臭いが消えるよう対応します！」

 

担当社さんの力強い言葉に背中を押され、すぐにリスクベネフィットさんにご依頼しました。

ご近所への挨拶や火災ごみの搬入はもちろん、ローリングタワー、高所作業車などを使っての高所作業にも対応してくださるとのことで、安心してお任せできました。

 

その1：まずは煤清掃・ケレン作業

「煤の清掃がおろそかだと、火災消臭は成り立たない」とのことで、まずは煤清掃・ケレン作業。具体的には、養生作業と掃き掃除、拭き掃除、ケレン作業が進められていきました。

素人の私が到底できるようなものではなく、「まさにプロの作業！」という感じです。

頑固な煤汚れもありますが、リスクベネフィットさんはそういう汚れも見逃しません。

煤は臭いの直接的な原因になりますから、しっかり取り除くか除かないかで完全に消臭出来るかが変わってきます。

綿棒などの細かいものを使って徹底的に煤を取り除いてくださいました。

また、焼き付いてしまった煤に対しては、手動や電動工具を使ってケレン作業が行われます。

徹底的に臭いの元を取り除こうとしてくださるその姿勢が頼もしく、改めて「リスクベネフィットさんにお任せして良かった」と感じました。

その2：オゾン燻蒸

煤の清掃後は、オゾンを使う燻蒸作業が進められていきました。

有害物質に合わせた消臭作業が可能な点がリスクベネフィットさんの強みだということで、現場の状況に合わせた提案をしてくださいました。

リスクベネフィットさんでは、地球上で2番目に強い物質のオゾンを有効に管理しているほか、大気の有害物質濃度の測定、オゾンショックトリートメント法®などを採用しているようです。

これらの技術により、通常は換気に2年かかるほどの臭気を1〜2日程度で改善してくれました。

その3：特殊コーティング

さらに、専用のコーティング剤「シャダーン」を使って臭いがしみこんだ物質を閉じ込めるコーティング作業が行われました。

このシャダーンは、メーカーとの共同開発で完成されたものだそうです。

作業はもちろん、使用する道具にもこだわりが感じられ、「職人の仕事だ・・・」と感嘆せざるを得ませんでした。

 

リスクベネフィットさんのおかげで完全消臭が叶い、工場内はもちろん、敷地外の異臭も解消。

リスクベネフィットさんに依頼して本当に良かったと思っています！