引っ越し前になんとかしなければ……。

私は、東京都府中市で一人暮らしをする看護師です。

上京したときに入居した部屋に4年間住み続けましたが、別の病院へ移るのをきっかけに引っ越しを決意しました。

そこで直面したのが、ゴミ屋敷化してしまった部屋の片づけです。

不規則な勤務でゴミ出しのタイミングを逃してしまうことが多かったことを言い訳に、足の踏み場もない状態になってしまっていたのです。

当初は「不用品回収サービス」を掲げている大手引っ越し業者に見積りを依頼しました。

正直に部屋の状況を説明したところ、なんと、「ゴミ屋敷だと対応できないかもしれない」との返答。

まずはゴミの片付けが先決と思い直し、ネットで評判のよかったリスクベネフィット様に相談することにしました。

結論からいうと、引っ越し前にリスクベネフィット様に片付けていただいて大正解。

今、ゴミ屋敷からの引っ越しで悩んでいる方に、私の経験が少しでもお役に立てば幸いです。

 

引っ越し前の清掃は片付け専門業者に依頼するのが正解

自分で処分できる量のゴミであれば引っ越しまでに片付けられるかもしれませんが、私の場合、どこから手をつけていいものやら途方に暮れてしまう状態でした。

実際に私が経験したように、ゴミ屋敷状態で引っ越し業者に引っ越しを依頼しても断られるケースが多いようです。

冷静に考えればわかることですが、「一日に何件もの引っ越しを請け負っているなか、作業が長引きそうなゴミ屋敷の依頼を受けるのはリスクが大きい」ことが理由でした。

「不用品回収」を謳っている引っ越し業者でしたが、あくまでも家具や家電などの回収で、大量のゴミを分別して処分するわけではないとのこと。

ゴミ屋敷の引っ越しの場合、専門業者に片付けてもらってから引っ越し見積りを行う方法がベターですね。

 

特殊清掃を行う片付け専門業者なら消臭も可能！

インターネットで片付け業者を検索してみると、ゴミ処理だけ行うところからハウスクリーニングまで実施するところまで、対応範囲は業者によって異なることがわかりました。

私が多種多様な片付け業者のなかからリスクベネフィット様を選んだ理由は、特殊清掃のご経験を活かした高度な害虫駆除や消臭の技術をお持ちだったからです。

「ゴミを片付けたあとにもしつこい臭いや害虫の巣などが残ってしまうのではないか」「後々トラブルになったらどうしよう」という心配もあったのです。

実際のところ、リスクベネフィット様によって害虫駆除や消臭作業も実施した後の部屋では臭いなどもまったく気にならず、安心してお返しできました。

 

引っ越し業者の見積りでもメリットを実感！

リスクベネフィット様には、掃除のついでに今後も必要なもの以外の処分もお願いしていました。

つまり、引っ越し荷物も最低限にまとめられたというわけです。

荷物の量×新居までの移動距離から引っ越し費用が算出される引っ越し業者でしたので、引っ越し費用の節約にもなりました。

さらに、当然ですが引き渡し時の原状回復費用などの請求もなく、入居するときの引っ越し費用より安く済ませることができて荷造りも簡単。

結果的に大満足の引っ越しが実現しました。

 

ゴミ屋敷を理由に引っ越し業者に断られた時は、絶望感しかありませんでしたが、リスクベネフィット様に親身にご対応いただいたおかげで気持ちよく引っ越せました。

引渡し時に不動産会社にもゴミ屋敷状態で暮らしてしまっていたことがバレなかった点でも精神的に助けられました。

本当にありがとうございました。