「孤独死の処理費用って高いのかな……」

私は、都内23区暮らしの派遣社員です。実家は東村山市にあり、現在は父が一人で借家に住んでいます。以前は持ち家でしたが、昨年母を亡くした後、父一人で思い出が詰まった家に暮らすのがつらかったようで、引っ越しをしました。

母の生前や亡くなった直後は、私も頻繁に実家に帰っていました。しかし、馴染みのない借家で、無口な父と過ごすことに気まずさを感じ、今は足が遠のいてしまっています。

先日、職場の先輩派遣社員のお父様が亡くなりました。我が家と同じく借家での一人暮らしで、亡くなったあと半月ほど経って発見されたとのこと。

特殊清掃が必要だったそうで、管理会社から高額な請求が来て困っていると聞きました。

恥ずかしながら、日々の生活に精一杯で、貯金もほとんどできていない私は、先輩の話を聞いてどきっとしてしまったのです。

我が家も、孤独死のリスクが高い状況でしょう。もしものとき……と思いつつ、インターネットで調べていたところ、評判のよかったリスクベネフィット様が目に入り、思い切って電話で相談してみました。

 

孤独死現場における処理費用を抑える3つの方法

先輩の場合、管理会社に処理を委任し、管理会社と提携する業者が処理を行ったそう。

しかし、原状回復は、自分で直接業者に依頼することも可能とのこと。こちらの方法であれば、自分の選択次第で、費用を抑えることができそうです。

費用を抑えるための業者選びでは、

• 作業料金を公表している業者を選ぶ
• パック料金だとさらにお得！
• 地域にある複数の業者を比較する

の3点がポイントです。

 

1.作業料金を公表している業者を選ぶ

業者のなかには、作業料金を明示していないところもあります。そのような業者の口コミをチェックしてみると「見積り価格は安かったのに、実際の請求額は高額だった」といったものが多く見られました。

HPなどできちっと作業料金が公表されていれば、実施内容をみて料金が正しいかも確認できますし、なにより心理面でも信頼感がありますね。

 

2.パック料金だとさらにお得！

孤独死対応している専用のパック料金が設定されている場合は、より安心して利用できます。パック利用の場合は、追加作業による請求が不要であることをしっかりと見積り段階で確認し、確約を取っておくとよいでしょう。

リスクベネフィット様にも、78,670円の「孤独死パック」が用意されているそうです。

 

3.地域にある複数の業者を比較する

孤独死の特殊清掃は、現場の状況によって必要な処理がそれぞれ異なるそうです。そのため、一律に「いくらが正しい」「いくらだと高い・安い」とも判断しにくい、とのこと。

本当に必要な処理を削ってしまうと、後々管理会社とトラブルになってしまうこともありますので、複数業者から見積りを受け、提案される作業内容と料金を比較し最適なところを選ぶのがベストでしょう。

 

リスクベネフィット様には、今の段階でお話しを伺うだけだったにも関わらず、大変親切に対応していただきました。父とはなるべく連絡を取り合うようにこころがけますが、もしものときには、ぜひお願いしたいと思います。今回はありがとうございました。