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孤独死が発生した部屋ってどうなるの?東京都港区で孤独死が発生!

物件で孤独死が発生し、混乱……。

私が不動産管理会社で働き始めて3年が経ちました。

社内でも孤独死で亡くなった方の対応に追われることはよくある話でした。

そしてついに自分の担当物件で孤独死の遺体が発見され、関係者の方とさまざまな手続きを進めなければなりませんでした。

 

孤独死の遺体は、実際どうなるのか

後日、現場検証のため、孤独死の遺体が発見された家を訪ねました。

遺体の状況が気になり、「どうなっていますか?」と聞いてみると…。

「そうですね。思ったより腐敗が進んでいました。孤独死した遺体は適切な処置を即座に行えないと、どんどん腐敗が進行するんです。」とのこと。

詳しく聞いてみると、遺体にハエが集まってしまうほど放置されていたらしく、やはり特殊清掃業者に頼む必要性を感じました。

遺体の腐敗は胃や腸などの消化器系から始まり、次に体液・死臭が漏れ出すそうです。

そして今回のようにウジやハエが発生するほか、腐ったチーズや生ごみのようなニオイが充満することも。

そのため周りの住民からの被害もいくつか挙がっていました。

 

孤独死による近隣住民への被害

遺体の状況説明を受けた後、今回物件に起きてしまった住民への被害についても説明されました。

まず汚染物が広がり、害虫・害獣が大量発生すること

生ゴミを放置したらすぐに虫が寄ってくることと一緒で、私たちの想像以上のスピードで繁殖します

次に感染症のリスク。害虫や害獣だからこそ持つ特有の伝染病があり、重篤な疾患に陥る場合もあります。

最後に私たちの呼吸を苦しめる腐敗臭

腐敗臭が漂う現場には防護服を着用しなければならないほど、肉体的にも精神的にもダメージを与えます

私自身が想定していた以上の被害が考えられ、驚くばかりでした。

 

特殊清掃業者に頼む必要性がある

その点を踏まえて、担当の方からは腐敗が進んだ現場では、専門の特殊清掃業者の清掃が始まるまで決して立ち入らないでください!」と言われました。

たとえ遺品整理を行う場合でも、業者の方が誰でも防護服なしで入室できる状態にするまで入室できないそうです。

しかし、特殊清掃業者については正直何もわからない…。どこに依頼すれば良いのか…。

と悩んでいたとき、会社からの紹介で「特殊清掃の豊富な実績があります!」と掲げたリスクベネフィットさんと出会いました。

 

孤独死現場を回復するための作業内容

さっそくリスクベネフィットさんに相談すると、以下のように様々な作業を得意としていることがわかりました。

  • 消毒剤散布
  • 汚染物除去
  • 壁紙剥がし
  • 床解体
  • 完全消臭作業
  • 特殊コーティング
  • 遺品整理

今回の現場の場合、腐敗が進んでしまっていたので、汚染物の除去や床の解体、特殊コーティングなど、多くの工程が必要になるとのこと。

とはいえ、とても親身になってくださっただけではなく、見積金額にも納得できたため、正式に依頼することにしました。

 

特殊清掃後の完成度

納期になり、物件に入ってみると、ニオイや害虫の被害があった家とは思えないほど元通りになっていました。

これから遺品整理を行っていただき、所定の手続きが終われば、すぐに貸し出せる状態となるでしょう。

丁寧かつスピーディーに作業いただき、リスクベネフィットさんには頭が上がりませんでした。

 

管理会社で働き、初めて孤独死の物件と出会いました。

ご家族の不安もさながら、私自身にもやるべきことがあり、とても辛かったことを鮮明に覚えています。

そんな中、リスクベネフィットさんにサポートいただき、非常に心強かったです。

本当にありがとうございました。

  • 作業: 孤独死清掃
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