板橋区で孤独死!特殊清掃にかかる費用とは? 貸家にしていた所有物件で住人が孤独死…。 私が所有する物件で、長年暮らしていた住人の女性が病死。 まだ現役でバリバリ働いていらっしゃる方だったので、突然のことに驚きました。 不運にも長期休暇中に亡くなられたようで、休暇明けに出勤してこないことを不審に思った職場の方が警察に通報し、遺体が発見されたようです。 女性は早くに夫を亡くしてから引っ越してきて以来、ずっと一人暮らし。 ご近所さんによると子もおらず、付き合いのある親戚もいないようでした。 つまり、清掃費用は私が負担するしかありません。 長年住んでもらっていたこともあり、仕方がないという気持ちでした。 その後、なるべく清掃費用が安く済む業者に頼もうと思い、5社から見積もりをとりました。 その中で、見積もりが最安だったのがリスクベネフィットさんという業者。 安すぎて逆に心配になりましたが、追加費用の請求はないという言葉を信じて決めました。 その1:実際にかかった費用は? 住人が亡くなっていたのはキッチンでしたが、トイレで吐血したようでキッチン以外も体液で汚染されていました。 そのため、1LDKを丸々清掃してもらわなければなりませんでした。 汚染の範囲が広く、強烈な悪臭が充満していたので高額な請求になるのではないかと不安でした。 そんな中で、かかった費用の合計は、20万円。 実際の請求は見積もり通り安く済んだので、とても安心しました。 リスクベネフィットさんでは、自社で開発した技術や薬剤でコストを抑えることを実現しているのだそうです。 完全消臭を目指す場合、解体し汚染された箇所を除去するのが基本なので、解体するとどうしても費用が大きくなります。 しかし、自社開発のコーティング剤を使用することで、必ずしも解体せずに消臭することが可能になるということでした。 リスクベネフィットさんの安さの理由は努力の結果だとわかり、感心しました。 その2:清掃の手順は? 清掃時の入室に立ち会ったのですが、以下のような手順でテキパキと清掃をしていただきました。 ①消毒剤の散布 病死のため、「清掃時の感染症等のリスクがある」ということで消毒剤を散布していただきました。 ②汚染箇所の清掃 次にキッチンを中心に、体液や血液で汚染されたところを専用の薬剤やヘラなどを使って清掃していただきました。 幸い床下へは浸みていなかったため、解体不要で済みました。 ③家財の撤去やゴミの分別 家財は全て処分するため、臭いのついたものはブルーシートやプラスチックフィルムなどで梱包して処分してきただきました。 ゴミを処分する際は、臭いや汚れがついていても分別が必要なため、手作業で仕分けてくださっていました。 ④コーティングで消臭 最後に遺体や体液があったキッチンとトイレの床に、特殊なコーティングを施し、臭いが再び発生するのを防いでくださいました。 正直なところ、孤独死の知らせを聞いたときは住人の訃報を悼む気持ち半分、費用や部屋の状態が心配な気持ち半分でした。 しかし、リスクベネフィットさんで費用を抑えて臭いも汚れもしっかりキレイにしていただけたので、今はホッとしています。 人が入室できる状態まで迅速に復旧していただきありがとうございました。 作業: 孤独死清掃 人数: 人 日数: 日 参考費用: 円(税込)
貸家にしていた所有物件で住人が孤独死…。
私が所有する物件で、長年暮らしていた住人の女性が病死。
まだ現役でバリバリ働いていらっしゃる方だったので、突然のことに驚きました。
不運にも長期休暇中に亡くなられたようで、休暇明けに出勤してこないことを不審に思った職場の方が警察に通報し、遺体が発見されたようです。
女性は早くに夫を亡くしてから引っ越してきて以来、ずっと一人暮らし。
ご近所さんによると子もおらず、付き合いのある親戚もいないようでした。
つまり、清掃費用は私が負担するしかありません。
長年住んでもらっていたこともあり、仕方がないという気持ちでした。
その後、なるべく清掃費用が安く済む業者に頼もうと思い、5社から見積もりをとりました。
その中で、見積もりが最安だったのがリスクベネフィットさんという業者。
安すぎて逆に心配になりましたが、追加費用の請求はないという言葉を信じて決めました。
その1:実際にかかった費用は?
住人が亡くなっていたのはキッチンでしたが、トイレで吐血したようでキッチン以外も体液で汚染されていました。
そのため、1LDKを丸々清掃してもらわなければなりませんでした。
汚染の範囲が広く、強烈な悪臭が充満していたので高額な請求になるのではないかと不安でした。
そんな中で、かかった費用の合計は、20万円。
実際の請求は見積もり通り安く済んだので、とても安心しました。
リスクベネフィットさんでは、自社で開発した技術や薬剤でコストを抑えることを実現しているのだそうです。
完全消臭を目指す場合、解体し汚染された箇所を除去するのが基本なので、解体するとどうしても費用が大きくなります。
しかし、自社開発のコーティング剤を使用することで、必ずしも解体せずに消臭することが可能になるということでした。
リスクベネフィットさんの安さの理由は努力の結果だとわかり、感心しました。
その2:清掃の手順は?
清掃時の入室に立ち会ったのですが、以下のような手順でテキパキと清掃をしていただきました。
①消毒剤の散布
病死のため、「清掃時の感染症等のリスクがある」ということで消毒剤を散布していただきました。
②汚染箇所の清掃
次にキッチンを中心に、体液や血液で汚染されたところを専用の薬剤やヘラなどを使って清掃していただきました。
幸い床下へは浸みていなかったため、解体不要で済みました。
③家財の撤去やゴミの分別
家財は全て処分するため、臭いのついたものはブルーシートやプラスチックフィルムなどで梱包して処分してきただきました。
ゴミを処分する際は、臭いや汚れがついていても分別が必要なため、手作業で仕分けてくださっていました。
④コーティングで消臭
最後に遺体や体液があったキッチンとトイレの床に、特殊なコーティングを施し、臭いが再び発生するのを防いでくださいました。
正直なところ、孤独死の知らせを聞いたときは住人の訃報を悼む気持ち半分、費用や部屋の状態が心配な気持ち半分でした。
しかし、リスクベネフィットさんで費用を抑えて臭いも汚れもしっかりキレイにしていただけたので、今はホッとしています。
人が入室できる状態まで迅速に復旧していただきありがとうございました。