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さいたま市で孤独死が発生!完全消臭に必要な資格を解説!

亡くなられて倒れていた部分に体液が染み込んでいます。
壁に臭いが染み込んでいたため、壁紙を剥がします。
専用薬剤を散布して、あたり一体を消毒します。
倒れていた部分は重点的に消毒します。
消毒後は手作業で除去していきます。
壁紙や臭いのついた家具はお客様の了解を得て破棄します。
臭いがついている部分は全て剥がします。
床も剥がせる部分は剥がします。
専用薬剤を散布し、消臭します。

私は、埼玉県さいたま市で不動産管理会社に勤務しています。仕事柄、様々な物件を扱っているのですが、最近は高齢化が進み、一人暮らしの老人が住む不動産を扱うことも多くなってきています。

そんな中、同僚たちとの話に出てきているのが「もしも管理している物件に、孤独死が発生したらどういうプロセスで処理をしたらいいのか?」ということです。うちの会社はまだ設立して間もないこともあり、そういうケースに遭遇したことがありません。

今のうちに対処方法を策定しておいたほうがいいとは思いますが、中でも一番頭を悩ませるのが「完全消臭の方法」です。孤独死は、死亡後すぐに発見できればいいのですが、中にはかなりの年月がたち、臭いの発生により近隣からのクレームがくることも予想されます。

それを対策するには、やはり専門の業者に頼んで、完全に消臭してもらうのが一番でしょう。問題は、どの業者に頼めばいいのか、どんな資格を持っている業者がいいのか、という点です。

この疑問を解決するため、株式会社リスクベネフィット様に必要な資格についてうかがいました。

「弊社では、消臭方法に関する特許、解体工事業者の登録、建築物ねずみ昆虫等防除業登録証明書を有しています」とのこと。それぞれについて、詳しく説明を聞いてみました。

完全消臭に必要な資格

消臭方法に関する特許

リスクベネフィット様では、以下の3つの特許を有しています。

  • 薬剤散布
  • オゾン燻蒸
  • コーティング

 

まず薬剤散布では、孤独死現場での臭気成分を研究したうえで、研究結果にもとづいた薬剤を使用しているそうです。具体的には、酵素と加速化過酸化水素を用いて薬剤散布を行っています。人畜無害ですので、安心して利用できます。

次にオゾン燻蒸ですが、2番目に強いオゾンを有効に管理しながら、臭気成分を酸化分解しています。このようにして、換気に2年くらいかかる臭気を、1~2日ぐらいで分解していきます。

最後にコーティングでは、専用のコーティング剤シャダーンを使っています。これにより強固な皮膜を形成、臭気が染み込んだ物質を封じ込めることが可能。こうすることで様々な建材を再び利用できるため、リフォーム費用を軽減できます。

 

解体工事業者の登録

孤独死があった物件では、消臭だけでは臭いが取りきれない場合や体液などの染み出しにより、カーペットや床板に汚れやシミが付着してしまうこともあります。このような場合には、床板を取り外すなどの解体作業が必要になってきます。

そこで必要になってくるのが解体工事業者としての登録です。事前に登録されていない業者では、消臭が不完全になってしまうケースもあるでしょう。

「解体工事業者の登録簿への登録通知書」は、東京都の場合であれば都知事の名前で発行され、1回あたりの有効期間は5年間となっています。

 

建築物ねずみ昆虫等防除業登録証明書

最後に「建築物ねずみ昆虫等防除業登録証明書」も大事な資格となります。実は、孤独死によって発生するのは臭気だけではありません。臭気にひかれてねずみや昆虫などの害獣・害虫もやってきます。

こうした害獣・害虫の発生も近隣からのクレームとなります。これに対処するには、きちんとした駆除が必要となります。これが、登録証明書が必要とされるゆえんです。

孤独死のあった物件の完全消臭には、やはりリスクベネフィット様のような資格をもった業者に頼むのが安心です。

  • 作業: 孤独死清掃
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